以前も記事にしたのですが、
>>子供のお小遣い、いつから・いくら・どのように与え始めればいいのか
「ママ、明日本買って!!」
月末前後になると、小学生の子供に毎月言われます。
小学生女子の間で大人気のマンガ雑誌の発売日なのです。
親に言えば買ってもらえる…。
そう思われても困ります。
考えに考え、小学生の子供にお小遣いを与えることにしました。
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子供(小学生)のお小遣い事情!平均額と与え方
小学生のお小遣いの平均額は、
・小学生の低学年(1・2年) 553円
・中学年(3・4年) 860円
・高学年(5・6年) 1,370円
与え方は、
①毎日◯〇円と決めて渡す
②毎週◯曜日に○◯円と決めて渡す
③毎月○日に○◯円と決めて渡す
④その都度必要なお金を渡す
⑤家のお手伝いをしてお金を渡す
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子供(小学生)のお小遣い事情!我が家の場合!
我が家の娘は、小学校の中学年。
毎月1日に1,000円を与えることに決めました。
毎月1日に与えるのはいいとして、1,000円は多いのではと思われるかもしれません。
本当は500円からスタートしたかったのですが、うちの子が毎月買っているマンガ雑誌がだいたい570円するんです。
500円では足らないのです。
じゃあ平均の860円にすればいいのではと思うかもしれませんが…。
学校で絶対使うノートや鉛筆などは、今まで通り生活費から買います。
でも不必要なかわいい鉛筆やメモ帳を欲しがるときがあるんですよね。
そういうのはやたらに生活費から私は買いたくないのです。
だからと言って、いつも「ダメ」と言うのはかわいそう。
そういう、学校に絶対必要じゃないけど欲しいものを、自分のお小遣いで考えて買うようにさせようと思い、ちょっと多めの1,000円に決めました。
1,000円-570円=430円
この残り430円を上手く使ったり貯金したりと、お金の勉強をして欲しいのです。
あと私が小銭を用意するのが面倒なので1,000円にしたという理由もあります( ;∀;)
そして毎月簡単に1,000円が自動的に手に入るわけではないことも説明。
・ダラダラしない
・上履きをきちんと洗う
・宿題を早めに終わらせる
・習字の筆を洗う
・予習復習をする
・整理整頓をする
・お金、物を大切にする
・お手伝いをする
・お小遣い帳をつける
これを絶対守るというのを条件にお小遣いを渡すことにしました。
え!?これって普通のことじゃないと思うでしょう。
うちの子、できないんです(泣)
お手伝い報酬制の危険性
「お風呂を洗ったら100円」というお手伝い報酬制でお小遣いをあげる方法があります。
ですがうちの子の場合、例えば、今やらなくてもいい窓拭きを突然して「はい、お手伝いしたからお金ちょうだい」という可能性がかなりあるので、この方法でお金を渡すのは絶対やらないつもりでいました。
人によっては、お手伝いも立派な仕事だからお金を渡してもいいという人もいれば、お手伝いをやるのは当たり前だから、それに対してお小遣いを与えるのはおかしいという人もいます。
私はどちらかというと後者の考えなので、このお手伝い制のお小遣いはやめました。
最後に…
1,000円を手に入れてものすごく喜んでいる娘。
これでお金の使い方、貯金の仕方、価値観を学んでほしいです。